事業仕分けに注目

高速増殖炉は「プルトニウムを核分裂させ、エネルギーを発生させ発電したうえで、さらにプルトニウムを増殖する」ための原子力発電所です。これが成功したら、本来は核分裂物質として使えないウラン238を、核分裂できるプルトニウムに変換することができ、原子力発電のための燃料を増やしつつ、発電をすることができます

海外で作られている高速増殖炉はほとんど撤退を決定し、日本の『常陽』も事故により停止状態、『もんじゅ』もナトリウム漏れ事故により10年以上停止状態になった後、試運転を行いましたが、それでも事故が起きて半停止状態になっています。

毎年200億円の税金が投入されている。
通常の軽水炉による原発よりも何倍もの危険なしろもの。
さっさと廃炉に着手してもらいたい。

凍結の公務員宿舎も維持費を考えると即売却が妥当。
凍結だとほとぼり冷めたら解凍するつもりがみえみえ。
国民の知らない、知らされていないムダが天下り官僚の利権になっている。
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コメント

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 原子力委員会が決める「原子力開発利用長期計画」(以下「長計」)。
 その「長計」で初めて高速増殖炉が登場したのは1967年の第3回「長計」であり、昭和50年代後半(1980年代前半)に実用化することが目標とされていました。で、この目標ですけれど、

  1967年の第3回「長計」 … 昭和50年代後半(1980年代前半)
  1972年の第4回「長計」 … 昭和60年代(1980年代後半)
  1978年の第5回「長計」 … 昭和70年代(1990年代後半)
  1982年の第6回「長計」 … 2010年頃
  1987年の第7回「長計」 … 2020年代、実用化という目標が技術体系の確立を目指すに変更
  1994年の第8回「長計」 … 2030年頃
  2000年の第9回「長計」 … 目標年度提示せず

と、年数が経てば経つほど目標が先に延び、かつ、目標自体も低いものに。
2005年には長期計画が「原子力政策大綱」という名称に変更され、「2050年頃から商業ベースでの導入を目指す」となりました。

 実に40年以上も研究されながら、目標は当初より水準が下げられた上に70年以上も遅れています。これって…やらない方が良い研究なんじゃないか、と思いますよね。

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